2020年東京五輪の追加競技、スポーツクライミングで、中学生の躍進が目覚ましい。1月にあったボルダリング日本一を決めるジャパンカップの女子で史上最年少優勝を果たした盛岡市松園中2年の伊藤ふたば(岩手県協会)を筆頭に、決勝に残った6人中3人は中学生だった。山形市第四中1年の工藤花(山形県連盟)もその一人。3年後の五輪出場を夢見る少女は「世界の大会で活躍したい」と張り切っている。

 14日に東京都内であった日本代表強化合宿の公開練習。155センチ、45キロの工藤がホールド(突起物)につかまりながら、ほぼ垂直の壁を登った。これまで日本代表の経験はなく「合宿に呼ばれたことがうれしい」。途中で何度...    
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