約3千人の観客が見守る中、アイスホッケー女子日本代表「スマイルジャパン」が激戦を勝ち抜いた。12日に終了した平昌冬季五輪最終予選。全勝で五輪出場を決めた後、山中武司監督(46)は「ありがとうしかない。大観衆の中で指揮を執らせてもらえるのも彼女たちのおかげ」と感極まった。就任からわずか7カ月余り。厳しい指導の一方、選手の自主性を尊重しながら一気にチームを成長させた。

 2大会連続となる平昌五輪出場を狙っていた日本代表は伸び悩んでいた。昨春の世界選手権1部で5戦全敗して2部降格が決定。攻撃主体の戦術が行き詰まった。立て直し役として昨年7月、山中監督に白羽の矢が立った。最終予選まで1年を切った...    
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