ノルディックスキー複合で2014年ソチ冬季五輪銀メダルの渡部暁斗選手(北野建設)が11日、札幌市で行ったワールドカップ(W杯)札幌大会個人第19戦を逆転で制した。W杯優勝は2季ぶりで、通算8勝目。18年平昌冬季五輪の前哨戦となる世界選手権の開幕を今月22日に控えており、大舞台に向けて弾みをつける勝利になった。

 渡部暁選手は前半飛躍で134・5メートルをマークし、後半距離を4番手でスタート。序盤で首位を捉えて3人による先頭集団をつくると、鮮やかなラストスパートで後続を振り切った。渡部暁選手は「この勢い、内容をさらに良いものにして世界選手権に臨みたい」と決意していた。(2月12日) <記事全文を読む>