本県の沿岸被災地で、児童生徒を主役とした地域づくりを探る動きが広がりをみせている。釜石市は2017年度、復興を発信する19年ラグビーワールドカップ(W杯)に向け、市内の全小中学校で組織するW杯子ども会議(仮称)を設ける方針だ。児童生徒が主体的に運営し、県外の子どもたちとも連携して、もてなしや盛り上げにつなげる。東日本大震災から11日で5年11カ月。宮古市では演劇、久慈市では商店街活性化など各地で多彩な活動が育っている。

 釜石市の構想では、子ども会議は市内全ての小学校9校、中学校5校の代表で構成。盛り上げやもてなし、運営支援など、子ども自身の発案でテーマを決め、どんな形で参加できるか話し...    
<記事全文を読む>