長野市の善光寺や中央通りが幻想的な明かりに包まれる第14回長野灯明まつり(実行委主催)の試験点灯が10日夜、善光寺境内であった。11日夜に始まる本番に向け、本堂や山門(三門)が五輪にちなんだ5色にライトアップされると、写真愛好家らが盛んにシャッターを切っていた。

 今回のテーマは「愛と平和を」。総合演出の照明デザイナー石井幹子(もとこ)さん(78)=東京=によると、これまで緑一色で照らしていた山門を5色の五輪カラーで彩る演出を加えた。「仏教特有の寛容さは世界でも評価が高い。テロや難民問題など国際社会の課題が表面化する中で、善光寺から平和の大切さを発信する意義は大きい」と強調する。

 今年は...    
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