大相撲初場所で優勝、横綱昇進を果たした牛久市出身の稀勢の里関(30)が九日、県庁で県民栄誉賞表彰式に出席した。稀勢の里関は、「茨城の方々の応援には熱いものがあり、本当に後押ししてもらった」と感謝、雪の中駆け付けた約千二百人のファンを喜ばせた。

 会場となった県民ホールには、式典の数時間前から並んだ人も。最前列に陣取った水戸市の荒井とし子(65)さんは、表彰式が始まる二時間前に来場、「稀勢の里関を一目見たいと思って」と目を輝かせた。稀勢の里関が姿を見せると会場は歓声に包まれ、「日本一!」「茨城の誇りだ」などの声が掛かった。

 橋本昌知事は「県民栄誉賞を差し上げられてうれしい。相撲界をリードし...    
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