長野県南佐久郡川上村川端下の岩根山荘は敷地内に巨大な人工氷壁を作り、アイスクライミングの利用を呼び掛けている。客足が鈍る冬場も多くの人に来てもらおうと、氷点下になる気候と湧き水を利用して、毎シーズン開設している。

 高さ約12メートル、幅約9メートル、厚さ約2メートルの氷壁が2面ある。業者に工事用の足場を組んでもらい、そこへ湧き水を流して作る。同山荘は1986(昭和61)年に開業。経営する上田弘さん(56)がアイスクライミング用の人工氷壁の話を宿泊客から聞いて、2010年12月に作り、冬季営業も始めた。今シーズンも1月から利用できるようにし、100人ほどだったシーズン中の利用者は、千人ほ...    
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