長野県を舞台にした第72回国民体育大会冬季大会「ながの銀嶺国体」で31日、山形中央高2年の鈴木杏菜選手がスピードスケート少年女子3000メートル決勝で頂点に立ち、念願の栄冠を手にした。全国大会の個人種目では初の優勝。会場のスタンドには山形市から母の友紀さん(47)が駆け付けて応援し、娘の結果を「夢みたい」と喜んだ。

 鈴木選手は南山形小、山形九中当時は野球、ソフトボールとスピードスケートを両立させ、山中央高入学を機にスケートに専念した。同校スケート部には全国から実力者が集まり下宿生活を送る。その中で鈴木選手は自宅通学。友紀さんは朝練習のため午前5時半ごろ自転車で家を出る娘に、昼食だけでな...    
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