磐田イレブンが名波監督の目指す戦術の理解を深めている。連日フォーメーション練習を行っているが、31日は今季初めて3バックの守備を確認した。練習後にはポジション別に戦術ボードを取り囲み、意見を交わす光景が目立った。

 今季の守備のテーマはピンチに直結する中央の縦パスを封じる「中締め」。名波監督がキャンプから指揮するのは3年目。初年度はDFラインの上下のコントロール、2年目は横の動きを中心に植え付け、今季はさらなる上積みを図る。

 昨季は川崎や広島など技術の高い相手に縦パスを次々と許し、主導権を握られた。DF森下は「昨季は真ん中にパスを通される場面が多かった。中を締めることで失点が防げる。味方...    
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