晴天の続く順調なキャンプだった。最終日2日前、伊東勤監督は練習前にグラウンドに選手を集めた。ここまで練習前の集合では担当コーチに任せ、輪の外で見守り、あえて言葉を発することはなかったが、終了を目前に控えて全員の前でメッセージを伝えた。青空の下、切り出した。

 「けがなく、しっかりと練習をしてくれた。やりたい練習は、ほとんどできた。順調だった。ここからは試合が多くなり、練習に割ける時間は減ってくる。その中で自分たちの置かれている状況を考えながらそれぞれが練習に取り組んでほしい。ゲームでは、ふるいにかける作業となる。結果を出せるように準備をして、どんどんアピールをしてくれ」 キャンプスタート...    
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