東北楽天が今季重視する機動力を駆使した野球のスタイルが見え始めている。昨季のチーム盗塁数56はリーグ最下位。走塁の強化は昨秋のキャンプから取り組んできたテーマで、梨田昌孝監督は今季の盗塁数の目標を倍に近い80~100と掲げる。次の塁を積極的に狙う選手が増え、走塁への意識が着実に浸透している。

 14日にあった韓国プロ野球ハンファとの練習試合。今季初の対外試合で、ドラフト3位新人の田中和基(立大)、西田哲朗、福田将儀、三好匠の4選手が計5盗塁を決め、このうち3盗塁が得点に絡んだ。

 サインはベンチから出さず、スタートの判断は選手に任せた。4盗塁は初球や2球目の早いカウントから仕掛けた。梨田監...    
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