「7番・遊撃」で出場した平沢がバットでアピールした。五回にソロ本塁打を放つと、八回にも三塁打。鈴木の二塁コンバートにより空いた正遊撃手の座を狙う2年目は「やることはやれた」とうなずいた。

 先頭打者として放った一発は内角球をうまく捉え、右翼スタンドに突き刺した。「三塁打になると思ったが、うまく風に乗ってくれた」。三塁打は落ちる球を拾って右中間に運び、巧みなバットコントロールを見せ付けた。

 宮城・仙台育英高からドラフト1位で入団した期待の19歳は華麗なグラブさばきなど守備が評価される一方で、打撃が課題だった。23試合に出場した昨季の一軍での打率は1割4分9厘。プロの壁にぶつかった。

 今回の...    
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