松井裕樹が日本代表として出場する3月のWBCに向け、精力的に投球練習を重ねている。WBC仕様の硬いマウンドと滑る球への対応に苦しみつつも「投げるたびにステップアップできている」と表情は明るい。

 5日は今キャンプ3度目のブルペンに入り、WBC対策で硬めに整備されたマウンドで65球を投げた。1日の初ブルペンは球が上ずったが、この日は力のある直球を低めに投げ込んだ。一方、チェンジアップやカーブは、指にうまく掛からず抜ける場面も目立った。

 「マウンドの傾斜にもなじんできた。まずは勝負球の直球、スライダー、チェンジアップの精度を高めたい」 習得中の新球種ツーシームも試した。「去年は左打者への攻め...    
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