プロ野球、東北楽天の選手を昨季限りで引退した長谷部康平さん(31)が1月から球団の営業職員として第二の人生を歩み始めた。選手の営業職転身は球団史上初めて。2007年大学・社会人ドラフトでは、1位指名で5球団競合の末に入団。13年の球団初の日本一に貢献した元投手という知名度を武器に、チケット販売に奔走している。

 4月4日にあるKoboパーク宮城(仙台市)での本拠地開幕戦を控え、年間シート販売を担当する。

 「引退は早かったんじゃないの。まだ若いよね」 打者を切って取ってきた長谷部が訪問先で名刺を出すと大概不思議がられる。

 「体が限界だったので引退しました。営業では社会人の基本を学ばせていた...    
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