大谷がWBCでの登板を断念したことは、日本代表チーム全体の編成に多大な影響を及ぼす可能性がある。投打「二刀流」の右腕は、打者としての出場にわずかな望みを残しているが、メンバー入りの可否によって、野手を含めた陣容を変更せざるを得ない事態も考えられる。

 3月7日の1次リーグ初戦となるキューバ戦での先発が期待された大谷。小久保監督が「一番大事な試合の頭」として絶大な信頼を置くエースの離脱は、大幅な戦力ダウンを意味することは火を見るより明らか。一方で、大黒柱を失った今、首脳陣は先発投手を補充する検討に迫られる。

 ただ、大会まで1カ月余の時期に、新たな先発投手を加えることは容易でない。最大のネッ...    
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