国や人種などの垣根を越え、一つになろうとする五輪の精神はアスリートだけでなく、陰ながら大会を支えるボランティアにも息づいている。昨夏、手弁当でブラジルに渡った日本の学生たちもまた、リオデジャネイロ大会での活動や交流を通じてその思いを強くしたという。ホスト国として迎える3年後の東京五輪を楽しみに待っている。

 昨年10月、東京都府中市の東京外国語大学で行われた報告会。リオでの活動を振り返る学生たちには充実感が漂っていた。

 リオ大会はパラリンピックも含めて約5万6千人のボランティアが参加。同大からは五輪に17人、パラリンピックには9人が派遣され、ドーピング検査の補助や、外国メディアによる日本...    
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