大相撲の第七十二代横綱に昇進した稀勢の里(30)=本名萩原寛(はぎわら・ゆたか)、茨城県出身、田子ノ浦部屋=が土俵入りで締める綱をつくる「綱打ち」が二十六日午前、東京都江戸川区の田子ノ浦部屋で行われた。

 高安ら新横綱が所属する二所ノ関一門の関取、若い衆ら約三十人が参加。紅白のねじり鉢巻きに、まわし姿で朝から作業した。すでに綱の中に入れる麻を柔らかくする「麻もみ」を前日に終えており、まず白い布で巻いて三本の綱をつくり上げた。

 続いて、稀勢の里や師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)が見守る中、「ひい、ふーの、みー」「そーれ、いち、に、さん」という威勢のいい掛け声と軽快な太鼓の音に合わせて三本...    
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