柔道に取り組むアフリカ・ザンビアの青年が来日し、日本の柔道を体験した。全国で寄付を呼び掛け、「日本で本物の柔道を見てみたい」という柔道青年の夢をかなえたのは函館市内の元高校教員吉田夏江さん(36)。吉田さんは「これで終わりではなく、彼の夢である東京オリンピックまで何らかの形で関わっていきたい」と話している。

 吉田さんは約3年前、友人を訪ねてザンビアを訪問。そこで、日本人の指導者から柔道を学んでいるクライド・ムサレさん(20)と出会い、「日本で本物の柔道を見たいが、資金がない」という話を聞いた。

 吉田さんは2015年3月に学校を退職。ムサレさんの夢をみんなで共有し、かなえたいと、同年5月...    
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