大相撲初場所千秋楽から一夜明けた二十三日、初優勝して横綱昇進が確実となった大関稀勢の里の地元・牛久市は、看板が掲げられたり商店が優勝セールを始めたりするなど、祝賀ムードに包まれた。

 JR牛久駅では「祝優勝大関稀勢の里関」と書かれた幅四メートルの看板が改札近くの天井からつり下げられた。足を止めて眺める通行人もいた。

 設置作業をした看板製作会社「光彩アート」の小野光良さん(57)は「二〇一二年に作って市に納品してから保管されていた。見えるところにやっと出せてうれしい」と喜んだ。

 せんべいや団子を扱う市内の商店は、店先に「祝優勝」と記した紙や立て看板を出し、人気商品の団子を半額で提供。開店直...    
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