九州の相撲関係者からも、日本出身力士として19年ぶりの横綱誕生に向けた期待と喜びの声が上がった。

 稀勢の里関が所属する田子ノ浦部屋の九州後援会「九伸会」会長で、仏壇製造販売はせがわ相談役の長谷川裕一さん(76)は「彼は口数は少ないが、誰にでも優しく、思いやりがある。これまでは、その性格が詰めの甘さにつながっていた。最近は支援者への恩返しのためにと、稽古量を増やして自信に満ちていた」と評価。1998年の3代目若乃花関以来となる日本出身横綱の誕生に向けて「感謝を忘れず、基本を徹底し、武士道精神を体現する横綱になってほしい」と激励した。

 田子ノ浦部屋は昨年の九州場所から福岡県大野城市に宿舎を...    
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