アルペン大回転の成年男子Bは山科博史(置環)、成年女子Bは丸子由里香(同)がいずれも圧勝した。山科は5連覇、丸子は3連覇。ともに今季初レースの不安を感じさせず、地力の高さを見せた。

 「軟雪の中で難しい(旗門の)セット。抑えるところは抑え、攻めるとこは攻めた」と山科。振り幅のある旗門などコースアウトを警戒した一方、力強い滑りは健在だった。「エッジングが強く、角が立ち過ぎていた」と反省したが、2位との差は2秒。31歳のベテランらしい落ち着いたレース運びで制した。

 一方の丸子は今季から海外レースに出場せず、目標を国体一本に絞っている。悪天候の中でのスタート直後、旗門に手が引っ掛かって転倒しそ...    
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