2020年の東京五輪・パラリンピック開催に向け、他人のたばこの煙にさらされる受動喫煙の防止強化策をまとめた厚生労働省は、関連する健康増進法改正案を今春にも通常国会へ提出する方針だ。競技場など運動施設の建物内を全面禁煙とする内容で、東京五輪でサッカー会場となる札幌ドーム(札幌市豊平区)などの建物内にある喫煙所は、改正案が成立すれば撤去される公算が大きい。

 道が10年に行った調査によると、道内179市町村が管理する1044の競技場のうち、屋外運動施設591カ所の64・2%、体育館453カ所の79・9%が建物内禁煙(敷地内禁煙を含む)だった。一方、スポーツ以外にも多目的利用される施設を中心に...    
<記事全文を読む>