二〇二〇年東京五輪・パラリンピックに向けてボランティアのあり方を考えるシンポジウムが二十二日、千代田区大手町の日経ホールであった。昨年のリオデジャネイロ五輪・重量挙げ銅メダリストの三宅宏実さんら四人が、ボランティアの意義や役割について意見を交わした。

 三宅さんは「ボランティアの人と話すことでリラックスできる」と精神的な効果を指摘。リオのパラリンピック・陸上銅メダリストの多川知希さんは自身の経験を踏まえ「(選手と)ボランティアとの距離が近いほど、いい大会になる」と持論を述べた。

 リオ大会でボランティアを経験した会社員竹沢正剛(まさよし)さんは「現地のブラジル人から道を聞かれるなど、そうい...    
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