山形市のクラレ蔵王シャンツェ(蔵王ジャンプ台)で21日、今季国内最終戦を繰り広げたノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子。観衆5800人の大声援を受け、伊藤有希選手(土屋ホーム)が1位、高梨沙羅選手(クラレ)が2位の日本人ワンツーフィニッシュを飾り、蔵王大会に新たな伝説が加わった。

 両選手の名前と鳴り物が響き続けた会場。「来てくれた人に喜んでもらうには表彰台に立つこと」と語った伊藤選手は連日の頂点に立って、「蔵王は幸運の場所」と喜んだ。

 一方、縁のある山形で通算50勝を目指した高梨選手。調子を落としていたが、「大応援があり、最後まで諦めずに頑張れた」と復調の飛躍を見せ、...    
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