静岡県テニス協会初代会長を務めた斉藤久雄静岡大名誉教授(故人)の名前を冠したダブルストーナメント「斉藤杯」の50回大会が今月21、22日に同大(静岡市駿河区)で開かれる。50周年の節目の大会を前に、主催する同大硬式庭球部の面々は準備に余念がない。

 ドイツ語が専門の斉藤教授は、戦前の旧制静岡高(現静岡大)で学生を集めて硬式テニスを始め、戦後も県内で普及に尽力した。1992年に逝去した。斉藤杯は、67年の退官を記念して当時の学生が自主的に始めた。

 斉藤杯の伝統は、硬式庭球部の学生自らが一から企画・運営し、だれでも参加の門戸が開かれていること。競技種目も男女ダブルスの2種目だけで、年齢や所属...    
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