◇大相撲初場所<11日目> 大関稀勢の里は平幕の遠藤を小手投げで下して10勝1敗とし、単独首位を守った。横綱白鵬は大関照ノ富士を寄り切って2敗をキープし、平幕の貴ノ岩、蒼国来、逸ノ城も9勝目を挙げた。

 大関豪栄道は勢を上手投げで退けて勝ち越した。かど番で既に7敗の大関琴奨菊は横綱鶴竜の休場により、不戦勝で4勝目を挙げた。小結高安、平幕御嶽海も勝ち越しを決めた。十両は2敗の徳勝龍がトップ。

      ◇ 国技館の中でヒヤリとしなかったのは本人だけではないか。稀勢の里の巨体が土俵際でぐらりと揺らいだ。遠藤に右出し投げを打たれ、バランスを崩した。この瞬間、本人は冷静さを欠いていなかったのか。...    
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