大相撲初場所五日目の十二日、上松町出身で西前頭筆頭の御嶽海(みたけうみ)(本名・大道久司、出羽海部屋)は、大関の稀勢(きせ)の里に寄り切りで敗れた。三勝二敗になったが、稀勢の里を土俵際まで追い込むなど、会場を沸かせ、好調を維持している。

 互角の立ち合いから、押し合いになった。のど輪を決められながらも、前に出て、左を差し土俵際まで追い込んだが、中央まで戻された。稀勢の里に左四つの体勢に持ち込まれ、土俵を割った。

 序盤を終え、横綱、大関と総当たりになった過去二場所が全敗と一勝四敗の成績に比べると、金星二つを含む三勝二敗は、好調で成長を感じさせる。

 十三日は、大関の琴奨菊(ことしょうぎく)と...    
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