大相撲西前頭筆頭の御嶽海(本名・大道久司、長野県木曽郡上松町出身、出羽海部屋)が9日、東京・両国国技館で行われた初場所2日目で、西横綱の日馬富士(モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋)を寄り切りで破った。横綱7戦目で、平幕(前頭)力士が横綱に勝つ「金星」を初めて獲得した。

 長野県出身力士が金星を獲得するのは、大昇(長野県北佐久郡軽井沢町出身)が西前頭5枚目だった1955(昭和30)年1月場所で、初日に横綱栃錦を破って以来62年ぶり。

 横綱、大関との3度目の総当たりが見込まれる今場所の御嶽海。大関豪栄道に快勝した初日に続く番狂わせを結びの一番で演じ、満員札止め(入場券完売)となった館内を大きく沸か...    
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