昨年夏のリオ五輪女子レスリングで個人種目史上初の4連覇を果たし、国民栄誉賞を受けた伊調馨(かおり)選手(32)=ALSOK=を講師に迎えたレスリング教室が8日、鹿島市の鹿島実高で始まった。県内の小中高生ら約80人が参加し、世界を制した一流の技術や練習に取り組む姿勢を学んだ。

 伊調選手は、2面のマットに分かれた中高生と小学生の間を行き来しながら指導。「体勢を崩されそうになった相手が体を起こそうとするその一瞬しか、タックルに入る隙はない。感覚をつかむには、千回でも1万回でも練習して流れを確かめて」などと助言した。

 参加者は、スパーリングなどを通じて教えられた動きを反復した。鳥栖工高2年でレ...    
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