福井市浄教寺町の一乗滝で九日、空手の極真会館高橋道場の道場生が滝つぼでの寒稽古に臨んだ。

 厳しい稽古で一年間の精進を誓う新年の恒例行事で、四十二回目。県内各地の支部から中学二年生以上の一般部で鍛える男女約九十人が参加した。

 零度近い気温の中、道場生たちは準備運動をして滝つぼへ。男性は上半身裸、女性は道着を着て、滝の水しぶきを受けながら突きを十回ほど繰り返した。

 初めて参加した越前市千福町の武生第二中二年、京谷龍法(きょうやたつのり)さん(14)は「水しぶきが当たって痛いというか、寒かった。これから一年頑張る糧になる」と震えながら話した。

 (中崎裕)

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