大津市の瀬田川で二日、「新春初漕(こ)ぎ会」があり、八十艇三百人が一斉に川を下った。

 瀬田川を拠点に活動する中学生から八十代までのこぎ手が集合。「アテンション・ゴー」の合図で玉野浦の琵琶湖漕艇場をスタートし、一・三キロをゆっくり進み、オールの感触を確かめた。今年のえとにちなんで、ニワトリのかぶり物を着けたクルーもおり、新年気分を盛り上げた。

 地元の瀬田工業高校二年の安土裕基さん(17)は「琵琶湖と川への感謝の気持ちを込めてこいだ。今年は国体出場を目標に頑張る」と話した。

 一年間の安全と技術向上を願う機会として一九六三(昭和三十八)年から続く行事。県ボート協会の奥村功会長は「リオ五輪では...    
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