住友電工陸上部(伊丹市)は16日、北京五輪陸上日本代表の竹沢健介(30)が左足の故障などを理由に、現役を引退すると発表した。住友電工の渡辺康幸監督によると今後は指導者を目指す方針といい、竹沢は「皆さまの温かい声援でここまで競技を続けることができました。誠にありがとうございました」とコメントした。

 姫路市立大津中時代に頭角を現した竹沢は、報徳高では全国高校総体や全国高校駅伝で活躍。早大では箱根駅伝で3年連続区間賞を獲得した。2007年世界選手権では1万メートル、08年の北京五輪では5000メートルと1万メートルに出場し、日本長距離界のエースとして君臨した。

 卒業後はエスビー食品に進み、1...    
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