「走ることは人生そのもの」。1992年のバルセロナ五輪女子マラソン代表・小鴨由水さん(45)=福岡市城南区=は明るく語る。20歳で挑んだ初マラソンを日本最高記録で制し一躍シンデレラガールに。しかし、五輪では結果を残せなかった。引退・復帰、出産、大切な家族との死別…。波瀾(はらん)万丈の日々も今はいとしい。短大生として京都で学び、都大路は2度駆けた。「楽しんで走って。その先に何かあるから」。若いランナーにエールを送る。

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