「主将」という大きな重責と向き合った県勢3人の1年がこの日、終わった。理想とはほど遠い結末に、肩を振るわせ、消化できない思いをかみしめた。

 9位で辛くもシード権を守った駒大。浅石祐史(あさいしゆうじ)(作新高出)は、何度も言葉に詰まった。「戻れるのなら1年前に戻りたい」 昨年の出雲で大学駅伝初出場を果たした後、けがに見舞われ「その時点で『厳しいかな』と察した」。だが、仲間の信頼が厚い主将は悔しさを胸にしまった。この日も7区の付き添い、8区の給水と動き回り、大手町でゴールを待った。

 上村純也(うえむらじゅんや)(白鴎足利高出)の山梨学院大、石川颯真(いしかわそうま)(佐野日大高出)の日大...    
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