圧巻の走りで勝負を決めた。青学大は8区の3年下田(加藤学園高出)が昨年と同記録となる区間歴代3位の1時間4分21秒で2年連続区間賞。2位早大との差を5分32秒に広げ、箱根V3と学生駅伝3冠を引き寄せた。

 7区田村が終盤に脱水症状で失速し、3分近かった早大との差が1分21秒に詰まった。だが、下田は「一番いい走りをすれば突き放せる」と後ろを全く振り向かなかった。狙いは記録だけ。同郷の先輩、古田哲弘氏(浜松商高出)が山梨学院大時代の1997年に樹立した現行コースで最古の区間記録1時間4分5秒を追いかけた。

 序盤から飛ばし、15・9キロ地点の遊行寺の坂まで区間新ペース。終盤の上りと向かい風で1...    
<記事全文を読む>