県は2010年度からサッカーキャンプの誘致事業を始めましたが、事業の受託先のFC琉球で当時GMだった田部和良さん(故人)の存在を忘れてはいけません。沖縄にサッカーが根付いていないのを気にかけていた田部さんらの「子どもたちに生のサッカー見せたい」という思いも原点になった。思いが引き継がれ、これだけキャンプが広がったことを考えると感慨深いものがあります。

 選手に沖縄の印象を聞くと、海など「自然」のキーワードが出てきます。温暖な天候も選手が喜ぶポイント。集中できる環境として良いということです。

 子どもたちには一流選手のボールのさばき方やパスのスピードなど技術面のほかにもチーム内でのコミュニケ...    
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