サッカーJ1仙台の選手らが12日、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県名取市閖上地区を慰霊に訪れた。同市職員や被災者から震災当時の状況を聞き、被災地にあるチームとしての決意を新たにした。

 訪れたのは選手、スタッフら計49人。渡辺晋監督と蜂須賀孝治選手会長が、犠牲者を悼む慰霊碑に献花した。慰霊碑の近くにある閖上湊神社や小学生らがスポーツをする仮設グラウンドも見て回った。

 笹かまぼこ製造佐々直の旧本店工場では、佐々木直哉社長(70)が「災害は忘れた頃にやって来る。教訓を次世代に伝えていく」と語り掛け、選手たちは話に聞き入った。

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