川崎市が進めている等々力硬式野球場(中原区)の建て替え工事で、工事現場の地盤に軟弱部分があったことが分かり、完成が最低でも1年以上遅れる見通しとなった。市は2018年夏の高校野球神奈川大会に合わせて同年6月末までの球場オープンを目指していたが、間に合わなくなった。

 27日の市議会まちづくり委員会で市が報告した。同野球場は1967年に使用開始し、老朽化や収容人員拡大のため建て替えることを決定。15年11月から解体工事、昨年6月から建築工事に着手していた。

 市によると、同年8月に現場の地中からコンクリートがらなど廃棄物が混じった土が出たほか、長雨が続いた9月には重機が地中に沈むなど地盤に軟...    
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