ふと耳に入ってきた曲があった。その唄はスッと大学時代の佐々木千隼投手の耳に入ってきた。自宅で大の字になり寝ころび、天井を見上げていた時だった。「どんな時も 信じることをやめないで きっと チャンスは何度でも 君のそばに~」。その歌詞の部分を聞き終わると流れていた涙を拭って立ちあがった。部屋を飛び出し、ひたすら走った。

 「大学2年の時ですね。全然勝てなかった。歯が立たなくて、自分にも自信がなくて、そんな落ち込んでいる時にこの曲を聞いたんです。負けても、なにもうまくいかなくても、頑張らないといけない。人生とはそのようなものだなって。奮い立たせてもらいました」        □       ...    
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