今年の則本昂大には例年以上の強い責任感が漂う。開幕前のWBCに向けては、日本代表の一員として「(2大会ぶりに)世界一を奪還するための力になりたい」。チームでは、新人から4季連続で務める開幕投手を譲るつもりはなく「個人的には(5季連続で)投げたい」と先発陣で大車輪の活躍を誓う。

 昨季は後半に失速し、勝ち星を積み上げられず11勝11敗に終わった。その反省とともに、3年連続Bクラス(4位以下)に沈んだ責任も感じ、オフの自主トレで年間通して力を発揮する体づくりに励んだ。昨年12月には肉体強化に詳しいダルビッシュ(レンジャーズ、宮城・東北高出)の練習に参加し、方法論を教わった。例年より重点的に体...    
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