東北楽天の星野仙一球団副会長が野球殿堂入りした16日の式典、中日の先輩で名投手だった杉下茂さん(91)が祝辞を述べた。星野副会長が東北楽天監督として2013年に初の日本一に輝くまで、選手、監督で日本シリーズに計5度敗退した因縁について逸話を紹介した。

 1974年、当時の星野投手はV9の巨人から中日が王座奪還する原動力になった。逸話はリーグ優勝祝賀会の一幕。「ビールかけの時、星野は『(リーグ戦で)巨人に勝ったからいいんだ。日本シリーズは邪魔なんだ』と言っていた」 これが災いし、日本シリーズの栄冠に縁遠かったというのだ。東北楽天を率いた星野監督が「巨人相手で燃え方が違った」と振り返る第7戦...    
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