すぐに決まった。新たな一年のチームスローガン。伊東勤監督は2016年シーズンが終了した時点から次なる戦いに向けたビジョンに思いを巡らせていた。何度も口にした。「結果には満足をしていない。不本意な一年」。マリーンズは球団史上31年ぶりとなる2年連続のAクラス。その事実は受け入れても、指揮官として満足をするつもりは毛頭なかった。4年間、チームを率いてきて確信した。このチームはもっとできる。能力のある選手が多い。だからこそ、妥協なく、限界をつくることなく攻め続ける姿勢こそが今、必要なのだという結論に改めて至った。

 「限界など定めず、挑戦し続け、挑み続け、どこまでも攻め続けた先にこそ栄光という...    
<記事全文を読む>