水色のシャツ、ブルーのネクタイとチームカラーを意識した装いで入寮した。即戦力として期待される水野は「ベイスターズカラーで入寮しようと決めていた」とプロの第一歩を踏み出した。

 札幌市内の自宅から、野球人生の“原点”も忘れずに持参した。西武時代の松坂(ソフトバンク)のサインが入った少し色褪せたキャップだ。

 野球を始めたばかりの小学生の時に、イベントで直接書いてもらったという。「1番最初に会ったプロ野球選手で、目標とする選手になった」。打者を圧倒する球威、躍動感ある投球スタイルに今も憧れを抱く。

 ドラフト後は、走り込みを中心に汗を流してきた。「先輩や同期から盗めるものを盗んで、謙虚にやってい...    
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