埼玉西武ライオンズの辻発彦新監督(58)=佐賀市出身=に託されたのは、ズバリ「常勝軍団復活」だ。堅守巧打の名二塁手として黄金期の西武を支えた指揮官は「やるからには優勝を目指す。いい結果を出すために、一戦一戦を必死で戦う」と闘志を燃やす。

 佐賀東高出身の辻監督は、社会人野球を経てドラフト2位で西武に入団。広岡達朗、森祇晶ら名将の下で球界を代表する二塁手に成長し、9回のリーグ優勝、6回の日本一を経験した。「25歳でプロ入りし、この球団で基本を鍛えてもらった。プロとしての原点」と西武への思いは強い。

 それだけに、この3年連続でBクラスに低迷するチームの現状を「何かが足りない証拠」と厳しく指摘...    
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