168センチ、116キロで小兵の新十両照強が30日、東京都江東区の伊勢ケ浜部屋で悲鳴交じりの“祝福”を受けた。

 阪神・淡路大震災が起きた1995年1月17日に震源地に近い兵庫県洲本市の病院で生まれた21歳。関取衆らと43番の申し合いを終えると、師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)が「まだ昇進のお祝いをしていなかったな」とぼそり。これが号令となり、約15分間にわたって大関照ノ富士や幕内宝富士、十両安美錦の胸を借りるぶつかり稽古で息も絶え絶えとなった。

 関取だけが締められる白色の稽古まわしも砂まみれ。照強は「ありがたい。力に変えて頑張りたい」と感謝した。

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