来年2月の冬季アジア札幌大会を前に、道警などは27日、開会式会場の札幌ドーム(札幌市豊平区)で、テロを想定した訓練を行い、有事の対応を確認した。

 道警や札幌市などから約100人が参加した。イベント開催中に観客席で爆発が起き、有害化学物質サリンが漏れ出すとともに、別の不審物が見つかったとの想定。

 ドームの警備員らが観客の避難誘導に当たった後、化学防護服を身に着けた道警機動隊員がサリンを回収、不審物を爆発物と特定し、金属容器に収納するまでの手順を確認した。

 道警警備部の渡部雅彦調査官は「大規模施設でのテロは避難誘導と危険物処理を同時に進める必要があり、今後も関係機関との連携を深めたい」と話...    
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