藤沢・江の島でセーリング競技が予定される二〇二〇年東京五輪をめぐる自治体の費用負担について、黒岩祐治知事は二十七日の会見で、今後、東京都や大会組織委員会に対し「仮設施設整備や大会運営費は組織委員会が負担する」との原則論を貫く考えを力説した。これまで黒岩知事は柔軟な考えを示唆していたが、県費負担の増加に反対する立場を明確にした。「絶対勝ち取れる」と強気な見通しも示した。

 黒岩知事は江の島開催によって、大規模堤防整備が必要だった当初の東京・若洲での計画から、四百十四億円が削減されたとの見方を披露。現在検討されている選手村の分村も、県の働き掛けで民間ホテルの活用が可能になり、費用の削減ができ...    
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