2020年東京五輪のセーリング競技が開催される江の島・湘南港(藤沢市)の管理業務を巡り、県が指定管理者「湘南なぎさパーク」の社長の解任手続きを進めていることが25日、分かった。「管理体制に不備があり、利用者の安全が脅かされている」として、27日に開く臨時株主総会で解任させる見通し。異例の人事トラブルで、ヨットの聖地が揺れている。

 県などによると、同社は県や藤沢市などが出資する第三セクターで、06年から湘南港の指定管理者。湘南港には約1200艇のヨットなどが係留、保管され、全日本選手権を中心に年間130回以上の大会が開催されている。

 問題の発端は、同社が荒天時の出廷禁止指導やヨットのレス...    
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