12年間にわたり、日本女子ホッケーの司令塔を務めた王国岐阜が誇る“至宝”が、地元で有終の美を飾った。各務原市下切町の川崎重工ホッケースタジアムで18日に行われた全日本女子選手権決勝。ソニーHCが4連覇を決めた試合後、アテネから4大会連続で五輪に出場、リオデジャネイロ五輪では主将も務めたMF中川未由希選手(29)=ソニーHC、各務原市=が現役引退を表明した。「チームメートに恵まれ、ここまで現役を続けられたことに感謝。最後は楽しく終えられた」と自らを育んでくれた地で万感の思いを込めた。

 最後の試合も、中川選手らしい華麗なプレーを随所に見せた。決勝点の場面では、ゴールに向かって一直線。アシス...    
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