県競馬組合は17日、水沢競馬場(奥州市)で11日と12日に開催されたレースに出走した競走馬3頭から、禁止薬物のニコチンが検出されたと発表した。3頭はいずれも1着でゴールしていた。再検査の結果が確定するまでは、3頭が所属する厩舎(きゅうしゃ)に競走馬のレース出走を禁止し、全頭への薬物検査を指示した。

 組合によると、3頭はレース後の尿検査でニコチンが検出された。ニコチンを投与した場合、心拍数の増加などを引き起こす効果がある。検体採取時に誤って混入した可能性もあり、詳しく調べる一方、組合は16日、競馬法違反の疑いもあるとみて水沢署に連絡した。

 ニコチンが検出されたのは、吉田司厩舎所属のコスモ...    
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